スポーツセラピー(メンタルアップ・イメージ療法)
あなた本来の能力を最大限に活かし
望む結果へと導く、スポーツセラピー。
スポーツでより良い成績を出したいとき、ヒプノセラピーの得意分野であるイメージトレーニングはとても有効ですが、過去のマイナスな経験やトラウマが原因で、顕在意識では望んでいるのに潜在意識では拒んでしまう、ということが起こります。そしてその結果、精神的なスランプに陥ることがあります。
もしかすると自分の心が弱いのではないか?
練習量が足りないのでは?
このような時は、潜在下にある不安や恐怖などのブロックを外してから、練習やイメージトレーニングをすることが重要です。
スポーツや楽器の演奏などの「運動」は、無意識領域が使えると驚くほどパフォーマンスが向上します。
この状態をゾーンなどと呼び、雑念が一切入ることのない肉体や精神が研ぎ澄まされた感覚が生まれます。
この時、本来のパフォーマンスが十分に発揮できる状態となります。
上手く弾こう、とか、ここで逆転せねばという「意識」が入り込むことで、練習ではあんなに上手くできたのに本番ではできなくなる、ゾーン(無意識領域)が上手く使いこなせない状態が生まれるのです。
スポーツセラピーでは、あなた本来の能力を最大限に活かすための潜在意識下での不安や恐怖を検証し、もしも存在するのであれば、より良い記憶へとヒプノセラピーを用いて書き換え、ご希望のルーティンや自己暗示を刷り込んで、さらに効果を高めます。
その上で練習やイメージトレーニングを行えば、今まで同じ場面でつまずいていた恐怖や不安から抜け出し、のびのびと本来の記録や行動、結果へとつなぐことができるのです。
スポーツや発表の場など、大人のみならずお子さまへのセラピーとしても効果が期待できます。
事 例
勝ち負けへの執着が強かったのは孤独になりたくなかったから
テニスをしています。試合では「絶対に負けたくない」という思いと緊張が強く練習のように打てなくなり、実力が出せなくて悩んでいました。
スポーツセラピーのセッションでは、昔、兄弟たちとバドミントンをしていた時、私は幼すぎてまったく歯が立たず、仲間に入れてもらえないシーンが見えました。そこで私は「勝たないと仲間に入れてもらえないんだ」。という思い込みをしてしまったようでした。
大人になってからも疎外されるのが怖くて、勝負事では無意識に「勝たなければ」と思い込んでいました。
勝たなくても一人にはならない。ということが分かり、リラックスして試合に臨むことができ、その後の試合で勝つことができました。とっても嬉しかったです!
(30代 女性 Kさん)
怪我で動かなくなった腕を、イメージトレーニングで動かせるように
怪我をして腕が上がらなくなりました。数ヶ月にわたり通院し、医師からは治ったと告げられたのですが、肩が上がりません。
どうしたら良いか分からず、心理的なものではないかと感じてセッションを受けに来ました。そこで分かったことは、何でも頑張りすぎて、体のことをいつも無視する、体からの怒りのようなメッセージでした。
実際その通りで、そうなった原因が過去にあったのを思い出しました。そしてイメージの中で何度も何度も、少しずつ腕を動かしていくと、腕が上がるようになり驚きました。
(40代 女性 Iさん)
こんな方へもおすすめ
- 試合や発表会であがらずに結果を出したい
- ケガがトラウマとなり、思い通りの力が出せない
- 監督や観客の前では萎縮してしまう
- 練習では上手くできるのに試合では実力がでない
- 勝てないのは心が関係しているような気がする
- スランプで悩んでいる
- ルーティンや自己暗示を利用してピンチでも落ち着いて試合に臨めるようになりたい
- イメージトレーニングの方法を知って取り入れたい など
スポーツセラピーを受けると・・・
- 試合や発表会でもあがらずに結果が出せる
- 過去のケガから立ち直って本来の力が出せるようになる
- 監督や観客の前でも自分に集中できる
- 試合で実力が発揮できるようになる
- 心穏やかにスポーツができるようになる
- スランプ解決のきっかけになる
- ルーティンや自己暗示を利用してピンチでも落ち着いて試合に臨めるようになる
- イメージトレーニングの方法を知って取り入れることができる
スポーツセラピーのしくみ
過去のしがらみ トラウマ ケガ パニック—–A
本来の能力が活かせていないサイクル
スポーツセラピー施術後
⬇︎
本来の能力が活きるサイクル